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おおいし りく
大石りく像（2020協会撮影）
大石りく遺髪塚（2020協会撮影）
赤穂浪士の討ち入りで知られている大石内蔵助の妻。豊岡藩京極家の筆頭家老・石束いしつか源五兵衛毎公つねともの長女として生まれた。夫の切腹後は髪を剃り、遺児の養育に専念した。後に広島に移ってからも、良妻賢母な武士の妻の手本として称えられた。豊岡市日撫ひなどの正福寺には遺髪塚があり、市内では毎年秋に「りく祭り」が盛大に行われている。
赤穂浪士の討ち入りで知られている大石内蔵助の妻。豊岡藩京極家の筆頭家老・石束源五兵衛毎公の長女として生まれた。夫の切腹後は髪を剃り、遺児の養育に専念した。後に広島に移ってからも、良妻賢母な武士の妻の手本として称えられた。豊岡市日撫の正福寺には遺髪塚があり、市内では毎年秋に「りく祭り」が盛大に行われている。